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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-07-07 第13回国会 参議院 本会議 第64号

農地法案は、本法施行以前の在村地生所有町歩以上の小作地政府買收の対象にしないことにしておりますが、これは明らかに地主土地所有の温存を図ろうとするものでありまして、農地法案施行の前後にかかわらず、制限面積を超える一切の小作地に対しては、強制讓渡措置を講ずべきであります。昔の地主及び旧地主違つた形地主が発生することにつきましては、十分監視すべきことであるのであります。

三橋八次郎

1952-06-18 第13回国会 参議院 農林委員会 第53号

ただ農地局立場といたしましては、一つには農地零細化等の理由の一つである不時の出費或いは災害等の場合の農地担保の価値のなくなつたことに対する融質の問題、これについては先ほど申上げましたように強制讓渡方式を活用することによりまして、できるだけ一時の資金の繋ぎを図る、その意味において昨年から若干の予算を以て運用して参りましたが、本年は更にこれを拡大いたしまして、資金源としては八億五十万円ほどを今確保しておりますが

平川守

1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

農地改革の結果、農地担保力がなく、営農資金調達に困難を感じておりますので、自作農創設特別措置特別会計において、国を相手とする農地強制讓渡方式による融資を件うこととし、約一万七千町歩買上費八億五千万円を用意いたしております。  第八に林産振興対策のための経費であります。このうち最初説明いたしたいのは、従来経済安定本部所管に計上されておりました旧公共事業関係経費であります。

野原正勝

1952-02-18 第13回国会 衆議院 予算委員会 第18号

また長期資金につきましては、農林漁業長期融資制度を設けておりますが、なおそのほかに自作農の各種の資金の必要に応じますために、現在の強制讓渡制度によりまするところの実質上の融資ということを擴充して参りたいと考えまして、二十七年度におきましては八億五千万円ほどの資金自作農創設特別会計の中に繰込んでおるような次第でありまして、それらの資金のめんどうを見ることによりまして、農家が土地を手放す、またそれを

平川守

1952-02-05 第13回国会 参議院 農林委員会 第2号

農地改革の結果農地担保力がなく営農資金調達に困難を感じておりますので自作農創設特別措置特別会計において国を相手とする農地強制讓渡方式による融資を行うこととし約一万七千町歩買上費八億五千万円を用意いたしております。  第八に林産振興対策のための経費であります。このうち最初説明いたしたいのは従来経済安定本部所管に計上されておりました旧公共事業関係経費であります。

野原正勝

1952-02-01 第13回国会 衆議院 農林委員会 第5号

これにつきましては、何らかの形で農地担保にした金融制度というものをつくりたいと考えておりまして、いろいろ各方面と折衝をいたしておるわけでありますが、現在のところ、まだその担保金融制度を確立するに至りませんので、昨年から現在の農地関係強制讓渡制度を活用いたしまして、そういう災害とか、あるいは疾病とかの関係等資金が必要であるという場合に、自分の所有農地の一部を政府に買い上げてもらいまして、そうして

平川守

1952-01-30 第13回国会 衆議院 農林委員会 第3号

農地改革の結果農地担保力がなく、営農資金調達に困難を感じております向きもございますので、自作農創設特別措置特別会計におきまして、農地強制讓渡方式による融資を行うこととし、約一万七千町歩買上費八億五千万円を用意いたしております。  第八に、森林資源維持培養林産物対策のための経費であります。

山添利作

1951-07-24 第10回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

これは一にかかりまして全国的に一律に強制的に漁業権強制讓渡と申しますか、言葉の上では消滅して新らしいものを作ると申しますか、そういう措置をとつておりますけれども、又評価の点におきましてもいろいろ問題がありますことも、私ども来していずれが妥当であるかということにつきまして断定的の意見は申上げがたいといたしましても、いろいろ意見がありますことも承知しておりますので、相当国家的な必要から大掛りの強制措置

平田敬一郎

1951-07-24 第10回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

漁業権の場合におきましても補償の仕方その他いろいろ問題がございますが、大体におきまして成るべくいつの時価をとるか、若干問題はございますけれども強制讓渡のその一定の時期の時価と申しますか、漁業権の価格を評価いたしまして、それを補償するという建前なつておりますので、実質関係を考えますとお話のようないろいろな理窟もございますが、私どもはむしろすんなりと一種強制讓渡に近いものだと、こういうふうに解釈いたしまして

平田敬一郎

1951-07-24 第10回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

説明員平田敬一郎君) そういう問題につきましてもよく検討したのでございますが、やはりの実質を考えますと、一種強制讓渡と申しますか、そういうふうに見たほうがより実情と申しますか、実態に即応するのではないかという考え方をとりまして、純然たる火災等で燒けましたものに対する損害賠償といつたようなものと違つて見たほうが実質的に妥当ではないかと、こういう考え方をとりましてこういう法律に実はいたした次第であります

平田敬一郎

1951-03-14 第10回国会 衆議院 水産委員会 第20号

次に根本的な問題になりますが、先ほど局長の御説明にもございましたように、現行税法をそのまま適用するか、それとも今回の国家強制讓渡という形で行われる漁業権制度改革であるから、別途の特例を設けるかということについて、今御研究中とのことでございますが、それにつきまして、私どもの見解、いな全国の漁業者立場からいたしますならば、私が先ほど申し上げましたように、今回の制度改革によつて漁業者漁業権から例外

鈴木善幸

1951-03-14 第10回国会 衆議院 水産委員会 第20号

その辺は純粋法律的な見地から行きますと、いろいろ議題があると思いますが、まず一般の常識でさらりと行きますと、これはやはり一種強制讓渡と申しますか、それに類似のような関係がよほど強いのじやないかということも考えられますので、一応強制讓渡としてどういうふうになるかということを考えますと、結局所得税の問題と再評価税の問題と二つにわかれます。

平田敬一郎

1951-03-14 第10回国会 衆議院 水産委員会 第20号

鈴木(善)委員 政府は今回の漁業権強制讓渡にあたりまして、おおよそ百七十億程度国家補償をする、漁業権証券を交付する、こういうことに大体考えておるようでありますが、この百七十億の漁業権証券を、二十五箇年で一応均等償還をするというような建前で参りました場合に、政府ではその金利として一箇年に十二億程度かと思うのでありますが、その程度金利部分を含んでいる、こういうぐあいに私ども見ているわけであります

鈴木善幸

1951-03-08 第10回国会 参議院 農林委員会 第16号

政府委員平川守君) 御承知のように強制讓渡の場合においてはいろいろな段階がございましていろいろ手続もございます。例えば競売になるというような場合を考えますと、この競落人について非常に資格に限定がございます。又現在耕作している者というのが優先権を持つている、その同意が要るというようないろいろな條件があるわけであります。

平川守

1951-02-26 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

鈴木説明員 お話の点は私どもうわさはお聞きしておるのでございますが、現実に自作農創設をされた土地そのものが売買されておるということは、私どもつかみ得ないのでございまして、ただお話の通り強制讓渡の政令が昨年十月公布されたのでございますが、いろいろな点で実際実施が遅れているという点は、私ども農林省も、農地委員会の指導その他が非常に遅れておつたことは、非常に恐縮でございます。

鈴木征六

1950-10-12 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第4号

併しこれはこの前の議会でも問題となつた点でありますが、強制讓渡する場合、或いは相続の場合、或いは自作農の最後の借換の場合の金額の問題は、どうするのだというような問題があつたのでありますが、一応この特別会計の剩余分で融資をしよう。自作農創設維持融資をするということを考えております。

伊東正義

1950-07-24 第8回国会 参議院 農林委員会 第3号

併しこれは全然放置をいたすわけではないのでありまして、あとで調整法の方に出て参りまするが、政府といたしまして買收売渡しということはいたしませんのでありますが、農地委員会におきまして強制讓渡計画を立てまして、そういう小作地地主から耕作者の方に強制的に讓渡をさせるという方法を取るわけでございます。

佐野憲次

1950-04-13 第7回国会 衆議院 農林委員会 第29号

これは考え方によりますと、昨日井上委員からも御指摘されたのでありますが、強制讓渡といつたようなものは、農村、民主化の方向にまだ至つてない、封建制を利用して、お互いに強制させるというような趣旨が見られるわけであります。それで根本的に、ではなぜこの二月十一日をもつて買收打切りとするか、二月十一日というその根拠はどこにあるのか、その点について納得の行く御説明をいただきたいと思うのであります。

小平忠

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